ヒノケンさん 1.3kg分のイカゲッ~チュ!! [エギング]
12月13日(土) 夜 ~ 14日(日) 早朝
午前中のサーフから昼食昼寝を挟み、夕方からは前夜に続きエギングバトル第二部の開始です。 場所取りも含め前日より少し早めにポイントに入ったBooさん、ヒノケンさん、私の3人。 ただ昨夜とは違い、風が真正面からの厳しい状況。 水面もバチャバチャと波立っている始末。 なかなか好条件が揃うってのなく上手くは行きません。 Booさんを1人ぼっちでその場所に残し、ヒノケンさんと私は対岸の風裏ポイントへ調査の為移動。 そこは先日、シーバスを釣ったポイントなので、着いてすぐにエギではなく小型のミノーを付ける私。 すると2投目ですぐにHIT え?ゴミ?と思って上がって来たのはこれ。
95mmのルアーよりちょっと大きいくらい?のミニソゲ。 食いきれないでしょ~って その後そこでしばらくシーバスやらイカやらを狙うも一人居た先行者に一級ポイントを取られていて、狭い場所で大した身動きも出来ない状況にイライラしていた時、Booさんより「風向きが変わったからこっち釣りやすくなったよ~」との報が。 急いで元の場所に戻りました。 着くとなるほど風がフォローに変わっている! これはチャン~スとばかりに改めてエギングバトルの再会です。 ただ私とヒノケンさんが留守にしていた為、一級ポイントは既に占領されちゃってました。 ごめんね、Booさん。
着いて早々、ヒノケンさんにスミイカが乗るも惜しくもランディング時にバラし。 足場が結構高いのよねぇ~ その後しばらくは誰彼と良型のスミイカがコンスタントに乗るもどうしても取り込めずにバラしてしまうを繰り返すうちに「もう、潔くギャフ持って来るね...」と私。 最初から持って来なくちゃ行けなかったんですが、完全に舐めてたもので。 一通りのバラし連発が終わった後にしばしの沈黙。 「いつでも来やがれ~」と、ギャフを用意してくるとこんなもんです。 不思議と。
そんな中、今夜口火を切ったのはヒノケンさん! 彼の口癖の「乗ったみたいで~す!?」が闇夜に響きます。 しかもここからは連チャンで!
まぁ!なんて持ち方! 完全に腰引けてるし。 この後、600gのスミを1杯と写真同型のスミをもう1杯追加のヒノケンさん。 やります!
アオリは150gの小型ながら同型をもう1杯追加。 くぅ~ 止められない
あまりのテンポの良さに写真すら撮らせてもらうのも忘れる始末でしたが、全部で計5杯を1人で持って行きました Booさんと私は完敗です。 まさに飛ぶ鳥落とす勢いのヒノケンさんでした。 素晴らしい成長ぶりです! お兄さんは嬉しいっすYO!
その後、違う場所でエギングをやっていたMOTOさんに、「こちらケンちゃん爆釣」の旨を連絡し合流。 MOTO兄貴に仇を取ってもらおうと思いましたが...なんとリールがバイオの4000番!のサーフ用! 「今日、間違えて持ってきちゃった~」って...えぇぇ~ 兄貴、ちょっとハード過ぎませんことぉ?
明日の朝も特殊任務で早いので、今夜のエギングは早々に終了し、合流したryoさんを交えて車内前夜祭を開催。 気持ちよくなったところで就寝となりました。 この時既に午前1時。 小雨もパラついてきました。 もちろん翌朝は早く起きれるわけも無く、かなり遅れて特殊部隊に遠目ながら合流。 結構な振りの雨模様。 いきなり凹みます。 電話連絡で本隊にて既に何枚かのヒラメも上がったとの事なので仕事的には既に完了?モード。 上から見ると本隊とは大分離れたところで一人見慣れた姿が。 近づくとヒノケンさんでした。 様子を伺うと「6時ごろにまたヒラセイゴ捕りました! 今度のルアーはフライヤーです!」との事。
続けて「さっきすぐそこで良型ヒラメのライズもありました!ここ叩かれてないしチャンスかもです!」とやや興奮気味も、前日より風邪気味を訴えていたヒノケンさんはここで風邪薬の調達と休養の為にあえなく戦線を離脱。 「よし!後は俺が引き継いだ! でもライズヒラメって釣れないのよねぇ~」なんて、その後を任されるも結局釣れたのはこれ。
お、惜しい 39cmのソゲ。 「あ。俺、絶対ソゲ地獄にハマってるわ」と、ダメ押しの一枚でした。 本隊の方の釣果はと言うと...あ、これネタバレになっちゃうから駄目なのか。
詳細は来月号の「ソルト&ストリーム」をご覧下さい!って事で、今回の土日釣行はこれにて終了です。 皆さんお疲れ様でした。 私、完全に役に立ってませんです、はい。
※ 今回のリベンジ戦?を果たすべく火曜日、単身平日釣行に行って来ました。 こちらの模様はまた後程。