サーフはまだ早いのか!? 代わりにこっちで...♪♪♪ [エギング]
( ヒノケンレポート エギング編 )
4月11日(土)早朝 大潮
AM4時45分、いつもの駐車場でMOTOさんと合流。
(事前に聞いていた情報では若干上向いてきているようだが...)そんな話をしながらサーフへ降り立つも、「なんだよ!菜っ葉潮じゃねぇかよ!」とMOTOさんの一声。
波こそないですが潮目も無し! そして何故か濁り気味。 とりあえず、めぼしいポイントを叩きながら西方向へランガンを開始!
が... 浮遊海草が多くルアーがまともに引けない。
程なく行くといつもの地元のおっちゃんと遭遇。 軽く挨拶し最近のサーフの状況を聞くと
「ちょっと前までは少し上向きだったけどねぇ。今日もシーバスの60くらいがあがったよ。」とのこと。
しばらくするとMOTOさんが「あっちでまたシーバスあがったよ。」と指差す方向をみると一人のルアーマンが魚をぶら下げていた。
「お!時合か!」とも思ったが、その後は何事もないまま時間だけが経過。 トボトボと来た道を戻り始めた。(釣れないときの帰り道ったらなんて遠いんだろうか...)
そんなんで早々にサーフに見切りをつけた我々は、夕方からのTsf主催「特別任務 (第6回アジカップ)」があるので我々に課せられたミッション(おにぎりの買出し)をクリアしながらも、途中でシャクって行こうっよ~てことに。
しばらく走りまずは実績のあるポイントへ。 まずは港内を細かくチェックするも...異常無し。
次に最近開拓した丸秘ポイントへ移動。 その1投目、MOTOさんから「乗ったよー」って声が。 目をやると隣でロッドが大きくしなっている!
無事にランディング成功! これは800g程のスミイカ。
そのスミイカをお土産にもらって日陰に置いていると、今度はMOTOさんが「あ! イカが追いかけてきてるよ!」
海面には真っ黒な攻撃色に変化したスミイカの姿が!
「ケンちゃん! ここに居るよ、早くやりな!」とポイントを譲ってもらい、釣り方の講釈を聞いている私の隣で再び「あっ、また乗ったよ!」とMOTOさん。
またもや、(さっきまで自分がやっていた場所 ><)でロッドが大きくしなっている!
竿のしなりからも今度はさっきのよりデカそう!「ギャフ、いります?」と聞くと「800gまでならそのまま抜いちゃう♪」との返事。
内心、ギャフには自信がなかったのでホッとした... (というのも次の日、たいさんが掛けたイカのギャフ入れを失敗して逃がしております!TT)
苦戦しながらもズリ上げに成功。サイズは...800gを上回る1キロ!!
わずか数キャストでこの結果。
MOTOさんが「このまま釣ってると俺が全部釣っちゃいそうだから、ケンちゃんが釣るまで俺はもう釣らない!」とロッドを置いちゃいました。^^;
すんげぇプレッシャーを感じながら、教わったとおりにやってると「ん? 根掛り!?」と一瞬勘違いしたが、自分もようやくスミイカをゲット。
MOTOさんにギャフを入れてもらい、計測するとなんと自身初のキロアップ! (スミイカだけど嬉しい♪)
結局ここではスミイカを2人で3杯ゲット。 まだ続ければ数は伸びそうだったが...
後ろ髪を引かれる思で、夕方からの本命ミッションを完遂すべくその場を後にし、車を走らせたのだった。