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AR-CにKガイドを着けてみた [タックル]

久々の更新で申し訳ありません。 震災からこっち、釣りへ行く事を自粛していました。

そんな中、悶々とした気持ちを少しでも緩和するためにお気に入りのロッドをプチ改造してみました。

と言うのも、

「SHIMANO オシアAR-C S906L」 に 「Fuji製 チタン Kガイド」を着けてみました。 

あ、もちろん自分ではそんな器用な事が出来るはずもなく、最寄りのショップに持ち込んで依頼したんですけどね。^^; 因みに価格は部品及び工賃を含めて8,000円程で済みました。

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左がGAME AR-C S906L (ノーマルガイド)

右がOCEA AR-C S906L  (Kガイドに変更後)

の画像です。 違いがわかりますかね?^^;

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たったこれだけで、プチ改造でPEラインがガイドに絡む事を大幅に軽減してくれるだけではなく、仮に絡んでしまった時にもティップをチョンチョンと煽ってあげるだけでスルスルっと絡みが外れてくれる優れ物です。

またキャスト時のPEラインへの干渉も少なくなり、必然的に飛距離も伸びる と、一石何鳥にもなっちゃうんです♪

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今回、自分はトップガイドを含めた上から4つだけをKガイドに変更した訳ですが、

「一気に全てのガイドをKガイドに変えてしまうと、ロッドの調子が大きく変わってしまう」と言われたからなんです。 現に今までのロッド状態で実釣をしていて不満な事と言ったらガイドへのライン絡み程度でしたので、大きくロッドの調子が変わってしまうのもまた嫌だったので、それはあえて止めました。

実際、トップから4つだけを変えただけでもかなりティップが柔らかく入るようになりました。 結果的にジグヘッド+ワームを使ったスローな釣りもする自分にはこのくらいの調子の方が「かなりお好みの調子」に仕上がったので良かったのですが、本来硬めのロッドがお好みの方にはこの改造はあまりお勧めしません。

 

それともう一つ。

AR-Cというロッドは珍しい3ピースを採用しているロッドなんですが、これが確かにコンパクトに収納出来て持ち運び等にも大変優れているのですが、

ジョイント部分がキャストを続けているうちに緩んで来てしまい、気づかないうちにズレてしまう事がしょっちゅうあるんです。^^; (これは個体差があるのかもしれませんが) 少なくとも私の所有しているAR-C 3組は全て緩みます。^^;

そこで気になっていたアイテムがこれ。

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スミス製 ロッド フェルールワックス

大きさはリップスティックと同じ。 というか、構造も一緒でして...

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下の部分を回すとニョキニョキっとWAX部分が盛り上がって出てくる構造です。

それを直接、緩むジョイント部分の凸部分に薄く擦るように塗るだけ。

因みに塗る事によって差し込みづらくなってしまう事は決してありません。

ただ、

差し込む時や抜く時にちょっとしたコツが要ります。 

それは、まっすぐ引っこ抜くのではなく、ロッドを回しながら抜き差しすることです。

「差し込みやすいのに抜けづらい」と、相反してるように思うかもしれませんが、これがあ~ら不思議... 手放せなくなっちゃいますヨ~♪ ( ̄ー ̄)b

一度塗ってしまえば洗剤等を使ってロッドを洗ってしまわない限り、数回の釣行には十分耐えてくれます。 それにこの量です、1個だけ買っておけば1年やそこらは十分にもちます。 値段も 700円程度とお手頃ですし。

ロッドジョイントの緩みによる、スッポ抜けやズレにお困りの方は、是非いかがでしょうか?( ̄ー ̄)b

 


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