思わぬ出会い? [サーフ]
12月7日(日) 早朝
南房サーフに行って来ました。 前夜、車内で寝ている時から大きな波の砕ける音が聞こえていたので「ぐはっ! 明日は時化かなぁ...」なんて思っていたら、やっぱり時化でした。 波、高過ぎだよぉ。
救いは風がフォローなことくらい。 でもこんな条件の中でも釣る人は釣る訳で。 45cmのヒラメをゲットしてる人を1人だけお見かけました。 ご立派! おかげでそれまでやる気をなくしかけていた我々には良いカンフル剤になりました。 「なんだ、いるじゃ~ん」って。 で、再び気合を入れなおして数投目、先日の堀田さんのシマノテレビを見てホッティー病に感染した私は、「今日は絶対にこれで釣る!」と決めていたオシア ヒラメリミテッドSでボトムを摺らないようスローリトリーブ...で、待望のHIT 流れの強いところで掛かったので結構引いたような気がしたんですが、上がって来たのはまたまたソゲ。 (いかん! このままではやばい、ソゲ地獄パターンの幕開けか...)
写真だけ撮らせてもらって速攻リリース。 「お願いだから、お母さん連れて来てってばっYO!」
しばらくして根周り攻めに変更した我々。
そこでヒノケンさんにHIT 上がって来たのは...おぉ!ヒラセイゴ。 imaサスケ裂波スモモで。(俺、ここでヒラセイゴ初めて見たかもなぁ。)
鮃狙いの外道とはいえ、釣れてくれる事に感謝ですよね! それにしてもやっぱりヒラは綺麗ですねぇ~ でもこの状況じゃシーバスが出ちゃうのは仕方ないと思う。 ん? 狙うもん間違えたかな?()
昼食を挟み、先日ヒノケンさんが良い思いをしたサーフへ移動。 しかし本日、「南房駅伝大会」なるものが開催されている影響なのか、普段ガラガラのサーフがどこもサーファーさん達でいっぱい。 仕方なく漁港内でエギングで少し遊ぶも風が強く激しく釣りづらい状況。 速攻で中止。 やっぱりまだサーフでヒラメがやりたいって事で、うろうろとしながら竿が出せそうなところを探す。 するとさっきまでサーファーでいっぱいだったサーフが空いてる! 「きっとサーファーさん達、昼飯でも食いに上がったんでしょ~」って事にして、我々は急いで準備し爆撃を開始。
が、さっきまでサーファー達に散々踏んづけられた激浅サーフに鮃達が残っているわけもなく... 夕マヅメ間際までネチネチと攻めましたが生態反応すらなく終了。
「夕マヅメはイカやろぉ~」って、向かった先ではシーバスのボイルが...「こりゃあ、イカ食われちゃってるね...」って事で、急遽プチシーバス大会開催~ でも、タックルはエギング用使用ね! 「どうせセイゴクラスしかいないでしょ~(-。-)y-゜゜゜」 なんて余裕ぶっかましてると...こういう目に合います。
imaサスケSS-95有頂天カラーを丸呑みして上がって来たのは、71cmのシーバス。 エギングタックルなんでPE0.6にフロロ1.75号、ロッドはスラックマスター86L。 ちょっとヒヤヒヤしたけどサーフにずりあげランディングで獲りました。 まぁ、先日メバルタックルでこれよりデカいの獲ってる方もいらっしゃるので、それに比べればチョロいんでしょうけどね。 やっぱりシーバスも面白いですねぇ。 写真はBooさんに撮って頂きました。 ありがとう!
その後、なんとか本命のイカを拾おうとランガンするも、あまりの寒さに人間の方が先に音をあげてしまいました。 Booさんと私は翌日の仕事の為そのまま帰宅。 ヒノケンさんは明日も休みなんで、「明日、サーフでリベンジしますっ!」ってことで居残り泊。 まさか次の日にとっても素敵な出会いが待っていようとは... ヒノケンさん、居残りして良かったね~ 俺も残れば良かったよっ~
(この続きは明日にUP予定です。 乞うご期待)